結婚をしてその後退職をする場合はその旨を会社に報告しなければなりません。
円満に会社を退職するコツは以下のことに注意しておきましょう。
■退職の報告は最低でも1ヶ月前に。できれば3ヶ月〜4ヶ月前がベスト。
結婚の報告の後は、退職の3ヶ月前あたりをめどに退職願を提出します。
直前ですと後任への引継ぎができなくなりますので注意してください。
よく似たものに「退職届」もありますが、「退職願」は退職する意思を伝えるものであり、
「退職届」は退職する最終的な意思を通告するために使用されます。
「退職届」ですと一方的な通告となりますので「退職願」として提出しましょう。
■退職後の手続き
健康保険や年金も自分で手続きをしなければなりません。
ご主人の扶養家族になる場合はご主人の勤務する会社に手続きをします。
結婚届もしくは退職の時期によっては退職証明書が必要になりますので確認をしておいてください。
■退職後の失業保険について
退職後、再び働きたいという意志がある場合は雇用保険の基本手当、いわゆる失業保険の
手続きをしなければなりません。
退職前に1年以上雇用保険に加入していることが受給条件です。
自己都合で退職している場合は、受給開始まで3ヶ月と期間があります。
また、働く意思がない場合は受給することができませんので、注意してください。
■退職時に妊娠中の場合
退職日によっては出産育児一時金を受給できる場合があります。
しかし、私が勤務していた会社では退職した以降に出産した場合は一時金が支給されなかったので
事前に要確認です。
ご主人の健康保険から支給もされます。
出産育児一時金は一律35万円(2008年現在)ですが、組合によっては付加給付がつき
合計金額が変わってきますので、どちらで申請するかよく話し合ってください。
退職後働きたいと思っている人はこちらのサイトもご覧になってください。
私が飲食店で働いたときの経験談、裏話や裏技を載せています。
http://salena001.web.fc2.com/
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